閑散に売りなし
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「閑散に売りなし」とは、高値から値下がりして、値動きがなくなっている状態(閑散)になると、その株を保有している投資家は嫌気がさして、もう投げてしまおうという気持ちになる。だが、この状態は、売り買いの材料をこなして、いったん落ち着いてしまった状態とも言えるため、材料次第反発する場合がある…という うっかり売り込む愚を避けることを意味している格言です。
【呼び値 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
呼び値(よびね)とは、主に株式や債券を取引所で取引する際に、意思表示された取引の希望価格のことである。特にいくらで買うという買い注文の呼び値を買い呼び値、いくらで売るという売り注文の呼び値を売り呼び値と表現する。
証券取引所での株取引においては株価に応じた呼び値単位が定められており、この単位より細かい価格の指定はできない。例えば呼び値単位が100円の価格帯では、52,000円の次は52,100円であり、52,050円といった価格では取引できない。