万人があきれ果てたる値が出れば、高い安いの境なりけり
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「万人があきれ果てたる値が出れば、高い安いの境なりけり」とは、「万人があきれ果てたる値」がついたあとの結果の危険性を指摘している格言です。1980年代は、好業績がはやされ、東京電力9420円、野村證券5990円、住友信託銀行5560円という、史上空前の値をつけ、証券界では浮かれ調子になりました。しかし、大相場は続かないものなのです…。
【投資信託 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
投資信託(とうししんたく、投信(とうしん)と略す)は、多数の投資家が資産運用会社に資金を預け、資産運用会社がその資金を株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資し、その運用で得た利益を投資家に分配する金融商品。当然ながら、運用が招いた損失も投資家が負担することになる。アメリカではミューチャル・ファンド(mutual fund)、イギリスではユニット・トラスト(unit trust)と呼ぶ。