卵は一つのカゴに盛るな
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「卵は一つのカゴに盛るな」とは、当たれば儲けが多いとはいえ、一つの銘柄に集中投資するのは危険である。業種を変えるなどして、銘柄にバラエティ豊富にして投資を行うべきである…といった意味の格言です。これは分散投資を説いたものです。
【著名な相場師 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
山崎 種二(やまざき たねじ、1893年12月8日 - 1983年8月10日)は、日本の相場師・実業家・教育家。山種証券(現SMBCフレンド証券)、株式会社ヤマタネの創業者であり、米相場と株式相場において成功を収める。
1920年代から米相場に手を染め始め、石井定七や伊藤ハンニを向こうに回して成功を収めた。専ら売り方に専念し、米相場において「売りの山種」として有名だった。1939年に米穀配給統制法によって米穀商品取引所が廃止されると、株式相場に転進。1944年には山崎証券を創業し、買い方に回って「買いの山種」として成果を収めた。