人の行く裏に道あり花の山
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「人の行く裏に道あり花の山」とは、花見をしに山に行っても、多くの人と一緒だと心から桜を観賞することはできない。山には裏道があるのでそちらに行けばゆっくり花見を楽しめるだろう…といった、株式投資の経験が多少ある人なら誰でも知っている格言です。
相場の人気で人は左右されます。買い人気に市場が沸き返っているときこそ、人のやらない利食いをそっとやり、相場が下がって総弱気になったとき、安値で買っておきましょうという意味がこもっています。人気の裏を行くことが成功を掴む道でもあるのです。
【値嵩株 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
値嵩株(ねがさかぶ)とは、株価の高い株式を指す言葉。株式の持つ価値に比べ割高である株式を指すわけではない。あくまでも株価それ自体が相場全体の株価水準に比べ高いものを指す言葉である。対義語は低位株。