新値足
新値足とは、相場の流れの転換(上昇か下降か)を知るために開発されたケイ線の
一つです。上昇時は白で、下降時は黒線で書き込んでいきます。一般的によく使わ
れるのが大引け3本抜き新値足(新値三本足)です。
例えば、330円でスタートしたとします。4日まで高値を更新しましたが5日目は
前日より安ければ書き込みません。6日目に4日目を上回った場合は記録します。
7.8日目は4本目より安い場合見送ります。9日目に、338円になったとしたら
陽線の3本前を下回るので陰線(黒)を記録し、ここで、相場の転換を知ることに
なると言うわけです。
【呼び値 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より】
一日の最初に取引された株価は始値、最後に取引された株価は、終値といい、
立会時間中で最も高い株価を高値、最も安い株価を安値と呼ぶ。これらの四つの
値を合わせて四本値と呼び、一日の株価の変動を見るための重要な値とみなされ
ている。また、証券取引所内で売買取引をする際の株価を呼び値とも表現する。