転換社債市場
-
転換社債市場は、昭和45年5月に、東京証券取引所などに、転換社債の公式な売買と流通の促進を目的に開設されました。
東証ではわずか16だった銘柄が(発足当時)、平成14年には500銘柄を突破しました。
【 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
転換社債型新株予約権付社債は各証券取引所に上場されているものも多い。 証券取引所に上場することのメリットとして
流動性が確保できること
私募・海外発行と違い、国内一般投資家に対する不公平感がないこと
決済手続きが簡便になること
等が挙げられる。 なお、いわゆるMSCB(Moving Strike Convertible Bond, 転換価格修正条項付き転換社債のうち、修正が6か月に満たない間隔で行われ、さらに下方修正転換価格が参照価格を下回って決定されうるもの)は東京証券取引所においては上場を認められていない。