株価指数先物取引
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株価指数先物取引とは、株の信用取引と同じように、期間を限定し、一定の証拠金を差し入れ、投資家の負担が少なく株価指数を取引出来るようにしたものです。日経平均株価に採用されている225社の株を全部買うのは大変だからです。
最も取引が多いのが日経平均株価(日経225)で、その他に、TOPIX(東証株価指数)、日経株価指数300(日経300)があります。
株価指数が対象ということなので、大きなメリットとなっていると言われており、あらかじめ定められた期日がくれば、そのときの時価とは関係なく、約定したときの値段で決済することになります。しかし。期日以前に反対売買を行って、売値と買値の差額を授受する差金決済によって契約を解消することもできまることも覚えておくといいでしょう。