割増償還金付き転換社債
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割増償還金付き転換社債とは、通常転換社債は、満期になると発行価格(100円)で償還されますが、償還日がくれば、投資家が株式に転換しずとも普通の転換社債以上の利回りになるよう、割増金をつけて100円以上で償還する転換社債のことです。
【債券の償還期間 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
債券は、一般には償還期間がより長い債券のほうが利率が高い。※しかし、まれに長期債券の利回りが短期債券の利回りを下回ることがある(詳細は長短金利の逆転)。
一般的な場合、償還期間を横軸に、利回りを縦軸にとると、右肩上がりのラインを描く(詳細はイールドカーブ)。
これは、将来的に利率が上がるリスクがあるからである。