途中償還型・割引転換社債
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途中償還型とは、株式に転換できる普通の転換社債に、満期以前の定められた期間に発行企業に払い戻しを求めることができるタイプのことです。例えば、満期は8年でも、発行後3年半で償還を受ける権利を行使することができます。
割引型は、7年債で利率はゼロとする代わりに、払込額は額面100円に対して、73円に設定をします。その差額が利子になるという計算になります。
【 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
以前は転換社債と呼んでいたが、新株予約権に関する規定を明確化した平成14年4月1日の改正商法の施行により、従来のワラント債と債券種別が同一となり、名称も新株予約権付社債に変更された。種別が同じでも債券の内容が異なる為、転換社債は転換社債型新株予約権付社債、ワラント債は新株予約権付社債と区別して呼ぶ。