大阪修正平均株価
大阪修正平均株価とは、第1部上場銘柄250種を採用銘柄として、大阪証券
取引所が毎日算出しているダウ式平均株価のことです。採用銘柄に差があり、
大証には大阪に本社がある銘柄が多く入っているので、関西銘柄に人気が
集中している場合は、大証が上回ることになります。
【大阪証券取引所 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より】
市場第一部・市場第二部・新興企業向けのヘラクレス・日経平均株価(日経225)
先物市場などがある。諸藩の蔵屋敷があった江戸時代の大坂の米穀取引所を
起源に、五代友厚らが発起人となって設立された大阪株式取引所が前身である。
なお、堂島米会所で行われた帳簿上の差金の授受によって決済を行う「帳合米
取引」が、世界で最初の商品先物取引と言われる。この伝統から、大証は指数
先物・オプション市場において重要な地位にあると言える。
具体的には、日経225先物等、大証の株価指数先物の日本における取引シェアは
約60%を占め、同オプション取引においてはほぼ100%を占めている。また株券
オプションにおいても、約85%のシェアを誇っている。