個別株オプション
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個別株オプションとは、1997年7月から東京、大阪証券取引所で開始されたもので、個別株式を対象としたオプション取引のことをいいます。一定の期間内に、一定の数量、一定の価格で「買う権利」又は「売る権利」を取引することを「オプション取引」と言います。売り手は委託手数料が必要です。
【ストックオプション フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
本来は新株予約権と同義であるが、カタカナでストックオプションと書く場合には、Employee Stock Optionsをさすものとして、以下の意味で用いられることが多い。
ストックオプションとは、会社(企業)の役員や従業員が、一定期間内に、あらかじめ決められた価格で、所属する会社から自社株式を購入できる権利をいう。
株価が上がれば上がるほど、社員や役員が得られる利益も大きくなるため、業績に貢献した役員らのボーナス(賞与)として利用する企業が多い。
1997年、商法改正により日本企業への導入が全面解禁され、外資系企業の子会社日本法人等を中心に、親会社の株式を対象としての導入が相次いだ。