騰落レシオ
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騰落レシオとは、相場の強弱を判断するための指標で、上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割って100倍にした数字。80%以下なら、株価は底値圏で売られすぎを意味し、120%以上なら、株価は高値圏で買われすぎを意味します。
【騰落レシオ フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より】
市場の値下がり銘柄数に対する値上がり銘柄数の比率から、 市場での、
買われすぎ、売られすぎ等の状態や、市場参加者の過熱感(強気、弱気)を
見る指標として用いられる。
(25日間の値上がり銘柄数の合計)÷(25日間の値下がり銘柄数の合計)×100
を計算した25日騰落レシオが、よく利用される。
100ポイントを大きく上回った場合は買われすぎ。強気。 100ポイントを大きく下回った
場合は売られすぎ。弱気。と判断する。騰落レシオはある一定の範囲内で動くことが
多く、強気がピークとなったタイミングで売り、弱気がピークとなったタイミングで買いの
様に利用する。