カントリー・ファンド(country fund)
-
カントリー・ファンド(country fund)とは、投資家から集めた資金を特定の国、または、地域の株式や債券に投資する会社型投資信託です。これは、平成3年に大阪証券取引所に上場されたファンドで、投資家は運用成果に応じて配当金を受け取ります。また、市場で売却をし、差益を狙ったりもします。
大証では、ニューヨーク、ロンドン証券取引所に上場しているファンドに限って認めています。
【大阪証券取引所 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
市場第一部・市場第二部・新興企業向けのヘラクレス・日経平均株価(日経225)先物市場などがある。
諸藩の蔵屋敷があった江戸時代の大坂の米穀取引所を起源に、五代友厚らが発起人となって設立された大阪株式取引所が前身である。なお、堂島米会所で行われた帳簿上の差金の授受によって決済を行う「帳合米取引」が、世界で最初の商品先物取引と言われる。この伝統から、大証は指数先物・オプション市場において重要な地位にあると言える。具体的には、日経225先物等、大証の株価指数先物の日本における取引シェアは約60%を占め、同オプション取引においてはほぼ100%を占めている。株券オプションにおいても、約85%のシェアを誇っている。