証券取引法
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証券取引法とは、1948年(昭和23年)に施行された、有価証券の発行・売買その他の取引を公正にし、その流通を円滑にすることを決め、投資家保護等を目的にした法律です。
1992年(平成4年)の改正からは、証券取引等監視委員会の設置が盛り込まれました。 現在、証券会社等に対する検査権など、委員会に委任し、同会はは不公正取引の調査のため告発等ができるようになりました。
1993年(平成5年)より、一連の金融制度改革法(銀行法、証券取引法)が施行され、銀行、信託、証券がそれぞれ別の子会社を設立しての相互参入が可能となりました。