陰の極
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陰の極とは、大底間近で、出来高は極端に細り、株価もほとんど動かない状態のことをいいます。
これは、相場が一番悪い状態をいいますが、それ以上悪くはならないので相場が上昇する期待感が出ます。
【出来高 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
株価は、出来高と非常に密接な関係にある。
長い間、出来高が小さかった銘柄が、出来高が大きくなった時は、たいてい株価が急騰している場合が多い。その後、出来高が小さくなる時は、たいてい株価は急落している場合が多い。
そのため、株価の値動きだけを見るのではなく、出来高も同じくらい重要視する投資家は多い。出来高をみる指標として、「ボリュームレシオ」がある。