塩漬け
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塩漬けとは、手持ち株の値が下がってしまい、材料的に読んでも、反発を望めない状態でも、見切ることなく長期間保有することをいいます。
ただし、同じ株を長期投資で買った場合は、あまり「塩漬け」とは言わないみたいです。
【バブル絵画の塩漬け フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
日本ではバブル景気の頃に、海外の美術品や絵画が投機目的で美術ブローカーらによって、海外オークションで買い漁られた。
これらは当時の市場価値を逸脱して値が付けられたため、後に不景気になって売り出そうにも、市場評価価格は当時の美術ブローカーが買った価格よりもはるかに廉くなっているケースも多く、投機目的でこれを収集した企業では「売れば赤字」という状況から売れず、また一部では倒産企業から財産として差し押さえるも、やはり売れないという状況の美術品も発生、これらは企業の保管庫で死蔵される状況となっている。