売り一巡
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売り一巡とは、目先的な売り物が、一巡して途絶えたことをいいます。
比較的短期間のうちに売りが続いていた銘柄や業種の株価が、ある程度売られたため、買い手もいない状態のことです。
【株価 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
株価(かぶか)とは株式市場における株式の価格のことという認識が強いが、正しくは「株式市場において、目的の株式に対して直近に約定があった値段」のことである。一方的に売りまたは買いの注文が多く、約定に至らない値段のことを気配値(けはいね)という。
特に、一日の最初に取引された株価は始値、最後に取引された株価は終値といい、立会時間中で最も高い株価を高値、最も安い株価を安値と呼ぶ。これらの四つの値を合わせて四本値と呼び、一日の株価の変動を見るための重要な値とみなされている。また、証券取引所内で売買取引をする際の株価を呼び値とも表現する。