買い建て玉・売り建て玉
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買い建て玉・売り建て玉とは、「買い玉、売り玉」とも呼ばれますが、信用取引の間で売買し、未決済約定の株をいいます。
信用取引である株式500株を「買い」や「売り」で行った場合、決済の「売り」や「買い」で決算するまでは、500株の「買い建て玉」や「売り建て玉」が残っていることになります。 信用取引では、当たり前の呼び名です。
【信用取引日本の場合 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
日本の場合、利用に当っては証券会社に信用取引用の口座を開設する必要がある。損益が膨大となりやすい特徴があるので、利用に当っては取引制度を十分に理解する必要があり、投資家保護の観点から口座開設に当たって証券会社の審査が実施されている。ただし、これはあくまで日本の場合であり、米国をはじめ多くの諸外国の証券会社では、ミニマムデポジットの条件さえ満たせばこのような審査がない場合が多く、証券会社により倍率は異なるが、口座開設早々から資金の2倍、3倍での取引が可能である。