名古屋クロス
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名古屋クロスとは、大手証券が名古屋証券取引所で、自社の保有株を使い外国人などの大口注文に応じるために行っているクロス商いのことを指します。クロスとは、取引所におき、ほぼ時価に近い値段によって、同一銘柄を売買同数の売買契約を成立させる取引のことをいいます。
【名古屋証券取引所 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
東京証券取引所(東証)、大阪証券取引所(大証)とともに、日本の三大市場とも呼ばれる。また、所在地が面する通りの名称から伊勢町の通称でも呼ばれる。
株式市場として、上場基準の異なる1部・2部市場、1999年に開設された新興企業向けの市場であるセントレックスがある。また株式以外にも、公社債市場、外国債市場、新株予約権付社債券(転換社債)・新株引受権付社債券(ワラント債)市場、新株予約権証券市場が開かれている。