関西銘柄
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関西銘柄とは、以前は北浜の地場証券が積極的に取引してきたもので、本社を関西地方におくクロウトが好む銘柄のことです。
薬品、科学、電機株に多く、市場人気が停滞気味のときに活躍する存在と言えるでしょう。
【北浜 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
江戸時代初期から商業経済中心地帯で、淀屋辰五郎に起源する米市場(後の北浜会所)や金相場会所があり、米問屋、米仲買、両替屋が集積していた。(北協) 1878年には大阪株式取引所(現・大阪証券取引所)が設置され証券街として発展。
現在は、証券取引のネット化などにより、兜町と同じく活気がなくなってきている。