外国人主導相場
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外国人主導相場とは、オイル・マネーを中心とする外国人投資家が集中した、1980年(昭和55年)夏から、1981年(昭和56年)にかけての相場のことです。
1999年(平成11年)に、欧米の機関投資家が、金融の後退、 景気の立ち直り気配でネット株や医薬品株など9兆円買い越しました。
【オイルマネー フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
オイルマネー (Oil Money) とは、主にOPEC加盟国の石油輸出による経常黒字で蓄積された資本を指す。1973年のオイルショック後に発生した資本で、石油取引がほとんどドルで決済されていたことから、オイルダラーとも呼ばれた。OPECには中東諸国が多いため、中東のアラビア資本をさすことが多い。