手じまい売り・手じまい買い
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手じまい売りととは、6ヶ月以内の決済のため(信用取引)、買っていた分を売ることをいいます。
手じまい買いとは、逆に売っていたものを買い戻すことをいいます。
【信用売買の決済方法 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
上記のように、通常の信用取引では、反対売買(買いの場合は売却、売りの場合は買い付け)により決済しその差金を遣り取りするが、それ以外に、買いの場合に借り入れた金額を現金で差し入れて当該株式を取得したり(品受、しなうけ)、売りの場合で借り入れた株式を別途現物買いし、これを差し入れ(品渡、しなわたし)るといった現物決済が行われることもある。