低金利相場
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低金利相場とは、1977年(昭和52年)から翌年までの相場のことで、不況打開策(オイルショック後)として、公定歩合を3.5%まで引き下げた金融超緩和に、金融機関や、法人(特に、中小金融機関、中小企業の余裕資金)による株式運用が目立ちました。
1977年11月24日の4597円26銭を底に、翌年12月13日には6000円大台(6097円26銭)に乗せました。(日経平均株価)
【 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
投資信託は、元本保証のない株式や債券などの金融商品に投資をし、個別に決算をするために、原則として元本保証はない。銀行などの普通預金や定期預金よりも良いリターンが期待できるが、これは相当するリスクを取ったことに対するリスク・プレミアムを受取っていることと解釈できる。特にペイオフが解禁され、低金利(ゼロ金利政策)による預金での利息収入がほぼ見込めない現状では、資産運用のための新たなるリスクヘッジの手段として注目されている。