湾岸ショック
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湾岸ショックとは、平成元年に3万8901円89銭という最高値で越年しましたが、平成2年には原油が上がり、金利が上昇、トリプルメリットの解消などにより相場は下降局面に入りました。
さらに、8月には湾岸戦争が発生。原油が高騰し、日経平均株価は2万4000円を割り込みました。
【第一次オイルショック フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
1973年10月6日に第四次中東戦争が勃発。これをうけて10月16日に、石油輸出国機構(OPEC)に加盟のペルシア湾岸産油6カ国は、原油公示価格を21%引き上げと、原油生産の削減とイスラエル支援国への禁輸を決定。さらに12月には,翌1974年1月より原油価格を2倍に引き上げると決定した。