決済・中間決済
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決済とは、代金や証券・商品、または売買差金の受け渡しによって、売買取引を終了することをいいます。中間決済とは、営業年度を一年とする会社が、決算期ではなくて年度の途中で行う配当のことをいいます。
上場企業のほとんどは年1回決済があります。また中間配当制度を採用しているので、3月期末が本決済ならば9月期末を中間決済とし、約3分の1の上場企業が中間配当をしています。 決済は会社の成績簿と言えるので、各社とも決済役員会終了後、当日または翌日に各地の証券記者クラブで公表します。
【売買 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
売買(ばいばい)は、売り買いのことである。この際、契約が成立する。もっとも身近な契約のひとつである。
民法第555条では「売買は、当事者の一方がある財産権を相手方に移転することを約し、相手方がこれに対してその代金を支払うことを約することによって、その効力を生ずる。」と規定している。最低限の要素として、売買の目的物および代金額が定まっている、あるいは何らかの方法によって定まることが必要である。
以上から、売買とは金銭を対価として財産権を移転する諾成、双務、有償の契約であるといえる。