資産の部
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資産の部は、繰り延べ資産勘定の会社もありますが、流動資産と固定資産に大別されます。
各勘定科目に分類されていますが、早く現金化できる順に上段から並んでいると見ていいです。
【流動資産 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
流動資産(りゅうどうしさん)とは、会計における資産のうち、通常1年以内に現金化、費用化ができるもの(1年基準)。ただし正常な営業循環過程にあるものは1年以内に費用化されないとしても流動資産に区分される。たとえば林業などにおける棚卸資産は費用化されるのに通常数年かかるが、流動資産に区分される(正常営業循環基準)。つまり、流動資産か固定資産に区分分けはまず正常営業循環基準によって行われ、その次に1年基準によって行われる。固定資産に対するもの。