資本の部
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資本の部とは、株式勘定とも言われていますが、資本金、法定準備金、剰余金から成り立っています。時価発行増資で得たプレミアム還元が十分に行われないために、最近では株主の持分ではないのかという株主勘定論が高まってきています。
【資本金 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
資本金(しほんきん)とは、株式会社の財産を堅持するうえで基準とする一定の計算上の数額のことをいう。転じて、何か事を行う場合の元手をさす場合もある。
会計上の資本金
株式会社の貸借対照表、損益計算書、営業報告書及び付属明細書に関する規則(昭和38年法務省令31号)において、資本の部を資本金、法定準備金、剰余金の3種類に分けて記載することとなっている。
・財務諸表における資本金
・自己資本金
・借入資本金