オイル・ショック(Oil shock)
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オイル・ショック(Oil shock)とは、1973年(昭和48年)10月に、石油輸出国機構(OPEC)が独占的に原油価格を引き上げたため、日本の高度成長経済にピリオドが打たれたことです。
同年12月10日に、156円79銭安の数字をつけ(日経平均株価)、暴落となりました。
【第二次オイルショック フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
1978年のイラン革命により、イランでの石油生産が中断したため、イランから大量の原油を購入していた日本は需給が逼迫した。また、1978年末にOPECが「翌1979年より原油価格を4段階に分けて計14.5%値上げする」ことを決定し、原油価格が上昇(余談だが、4段階目の値上げについては総会で合意が形成できなかった)。第一次オイルショック並に原油価格が高騰した。