ファンド・トラスト(found trust)
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ファンド・トラスト(found trust)とは、正式名称は「指定金外信託」で、通称「ファントラ」とも言いますが、信託銀行が投資家から資金を預かり、個別に運用する金融商品です。
資産として保有している株式とは切り離して株式を売買できるという特徴があり、住友信託が売り出した以来、バブル期には企業財テクの中心商品になっていました。
【投資信託 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
投資信託(とうししんたく、投信(とうしん)と略す)は、多数の投資家が資産運用会社に資金を預け、資産運用会社がその資金を株式や債券、金融派生商品などの金融資産、あるいは不動産などに投資し、その運用で得た利益を投資家に分配する金融商品。当然ながら、運用が招いた損失も投資家が負担することになる。アメリカではミューチャル・ファンド(mutual fund)、イギリスではユニット・トラスト(unit trust)と呼ぶ。