値つけ株
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値つけ株とは、新規公開株で人気が集中して気配値がつり上がった時、妥当な水準で初値がつくように会社側に放出を求める株のことです。
これで売買成立し、値がつくため「値つけ株」と呼ばれています。
【IPOバブル フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
日本の株式市場が好転しはじめた2003年頃から、新規公開銘柄の初値が軒並み公開価格を上回る状態となった。中には初値が公開価格の数倍となる銘柄まで出現した。このため、一部雑誌などが「ノーリスク・ハイリターン」「宝くじより確実」など株式市場の常識を逸脱する記事を組み、初心者を煽り立てた。このため、新規公開銘柄に多くの投資家が群がる異常事態となった。これを「IPOバブル」と呼んでいる。