キャピタルゲイン
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キャピタル・ゲインとは株価の値上がりによって得られる収入のことです。
とはいっても、株価は生き物ですので、簡単に値上がりするわけもなく、逆にキャピタル・ロス、値下がり損してしまうことも多々あります。
どうやってキャピタル・ゲインを得るかが株式投資家にとって、永遠の課題となります。
【キャピタル・ゲインの税制 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より】
日本ではキャピタル・ゲインに対する課税は「申告分離課税」のみとなっている。以前の制度では「源泉分離課税」を選択することも出来て、その場合は利益の金額に関係なく売却金額1.05%を税として支払う制度であった。現在の「申告分離課税」では売却利益の10%(2008年以降は20%)を支払う必要がある。しかし、日本経団連が軽減税率の適用期限延長を要求しており2008年以降も軽減税率が延長される可能性がある。[1]なお、申告分離課税の制度では自分で税務署に申告をする必要があるが、証券会社の「特定口座」の「源泉徴収あり」の制度を利用すれば、自分で申告しなくても、証券会社が代わりに申告してくれる。